2009年8月18日火曜日

岩手からの風・・・届けました


岩手県立大学ボランティアセンター学生スタッフから送られた、南部鉄でできた風鈴。風鈴には、被災された方へのメッセージが手書きされていました。岩手から復興支援には駆けつけられないけれど、神戸常盤ボランティアセンターで活動する学生に、岩手からの思いを託す、というメッセージもいただきました。遠く岩手から兵庫の水害の被害に心をいため、こうして思いを届けてくれたことに感謝し、被災された方に手渡すことにしました。泥出しの作業後、お家の方に手渡したところ、とても喜んでくださいました。「まだまだ泥だらけで生活も大変だけれど、遠い岩手から気にかけてもらったことが嬉しい。澄んだ音色の風鈴に勇気づけられる。どうぞお礼を伝えてください」と・・・。岩手県立大学ボランティアセンターのみなさん、ありがとうございました!!
by神戸常盤ボランティアセンター 野尻

水害の猛威が・・・。大変な量の泥・・・


平福では、3つの班に分かれてニーズのあったお家で泥出し、荷物だし、洗い物など、活動しました。
まだまだ泥がたまり、何から手をつければいいのかわからないほどの被害状況でした。地元の消防団の方々とのバケツリレー・・・泥の入ったバケツは、それはそれは重かったです。出しても出しても、泥、泥、泥。
被災された方々から、優しい言葉をいただき、学生もスタッフも感激です。今日一日しかできない活動です。まだまだ復興までの道は遠いように思います。どうか一日も早く平常の生活が戻られますように。。。

平福に移動してボランティア


佐用町の災害ボランティアセンターからマイクロバスで移動し、ボランティアをすることになりました。

by神戸常盤ボランティアセンター 野尻

まずは佐用町災害ボランティアセンター内にて活動





災害ボランティアセンターに到着後、早速センター内で活動をさせていただきました。
幼児教育学科の3名の学生は、ボランティアの受付、資材置き場での貸出、災害ボランティアセンターの整理を元気にさせていただきました。朝早くから駆けつけてくださったボランティアの皆さんに、気持ちよく現場に入っていただこうと、頑張りました。看護学科の2名の学生は、ボランティアの送り出しの場所で、感染症や熱中症の注意を呼びかけ、熱中症予防グッズなどを配りました。口腔保健学科の1名の学生は、学科の先生とともに、各戸訪問に出かけました。

16日8:00佐用町災害ボランティアセンター到着


佐用町の災害ボランティアセンターに到着したのは8月16日8:00。

さっそく、神戸市西区企業からいただいた、大量のタオルをバスから降ろして、資材置き場に運んでいるところです。


神戸の皆さんの思いもこめて・・・

これから佐用町での活動を始めます。


by神戸常盤ボランティアセンター 野尻

2009年8月17日月曜日

佐用町災害支援ボランティア



8月16日(日)

朝6時に長田区役所に集合し、長田ボランティアセンター&社協のスタッフの方々、教職員、地域から参加されたボランティアの方々と共に、学生が元気に出発していきました。

当日は区役所集合直後から、皆で協力しバスに大量の支援物資を積み込みました。

チームワークは上々!

皆の活躍に期待したいと思います。

そして何よりも、全員が元気に戻ってこれますように・・・。



by 常盤ボランティアセンター 中田

2009年8月16日日曜日

本日8月16日(日)、兵庫県佐用町への水害復興支援ボランティアに行ってきます!!

台風9号による兵庫県西部の被害は甚大なものでした。
今回、私たち神戸常盤ボランティアセンターと、神戸市長田区社会福祉協議会がコラボし、
佐用町に水害復興支援のボランティアに入ることになりました。
参加メンバーは神戸常盤ボランティアセンター登録学生と、長田区のサンタ団(若者ボランティアグループ)のメンバーです。
コーディネーター、本学教職員7名、長田ボランティアセンターから3名が同行します。

6時長田区役所集合です。今からいってきま~~す!!