1月17日、
今年も新長田駅前にて「1.17KOBEに灯りをinながた」が開催されました。
ボランティアセンターは、昨年に引き続き、
会場にて炊き出しと継続開催のための募金活動を行いました。
17年前の阪神淡路大震災を忘れずに、
日頃から災害の備えをすること、
命の大切さを改めて考えること、
地域のきずなを深めること等、
阪神淡路大震災の記憶のない高校生・大学生も
実行委員である地域の方との交流から学びました。
昨年3月には東日本大震災が発生し、
次は東海・東南海地震が起こると言われているなか、
阪神淡路大震災で大きな被害を受けた神戸・長田にある大学として、
過去の体験を振り返り、災害が起こった時には行動できるよう、
今後も炊き出し訓練等で防災・減災について考えて行きたいと思います。
神戸常盤ボランティアセンター