11月11日、須磨在宅支援センターにて炊き出しを行いました。
これは、須磨在宅支援センターにて行われた、
地域・中学生との協働による「福祉避難所」宿泊訓練の一環で
外部からの炊き出しボランティアを受け入れることを想定して、
本センターが炊き出しボランティアとして避難所前にて調理を行い、
2階の食堂にて中学生にお手伝い頂きながらお配りしました。
朝5時半頃からスタッフが集合し、
住宅街のため発電機が使えず、暗い中で調理を行いました。
メニューは豚汁とレンジでチンするタイプのご飯です。
ご飯はレンジはもちろん使えないので、
大鍋に湯を沸かし、20分程茹でて温めました。
外での調理は時間帯や場所、風や雨等様々なことを
もっと想定しなければいけないな、と感じました。
ボランティアセンターとしては年間通して4回ほど炊き出しを行っていますが、
災害時、どの人数に対してどの位材料がいるのか、
どんな調理器具があるのか等、見直す機会となりました。