8月14日に発生した京都府南部豪雨災害に対し、
学生6名・教職員6名の計12名によるボランティア派遣団を
8月29日に宇治市へ派遣いたしました。
当日の宇治市内は薄く雲が広がり、活動しやすい天候でした。
午前中は被災されたお宅の床下の泥かきを行いました。
一部の床下を剥がし、床下に潜って溜まっている泥をかき出します。
まだ水分を含んでいる泥は意外に重く、
また、狭くて暗い床下の作業は力が入らず、大変でした。
しかし、この作業を前日までご家族でされていたとのこと。
日常の生活もある中で、この2週間ご苦労されたことだろうなあと感じました。
被災されたお宅の前の植え込みを見ると、
1m程の高さのところに泥に浸かった跡がありました。
1件目の活動を午前で終え、午後はまた別の活動先へ。
2件目は空き地の泥かき。
こちらは泥は完全に乾いていましたが、
慣れない作業に皆、滝のような汗を流しながら頑張りました。
この空き地の持ち主の方にお話を聞くと、
別の場所にある畑も泥だらけになり、
前日まで側溝の泥かき等に追われていたそうです。
少しずつ日常を取り戻しつつあった宇治市の市街地。
地元の方に「宇治茶まつり」のお話し等もお聞きし、
また元通りになった宇治を見に来てねと声を掛けていただきました。
2012年8月30日木曜日
2012年8月29日水曜日
2012年8月28日火曜日
京都府宇治市における災害支援ボランティア活動
平成24年8月29日、
神戸常盤ボランティアセンターは、
災害支援ボランティアとして、
去る8月14日の豪雨災害の被災地である京都府宇治市に入ります。
今回は教職員・学生、合計12名で、
被災家屋の泥かき、後片付けなどのお手伝いをさせていただく予定です。
神戸常盤ボランティアセンターは、
災害支援ボランティアとして、
去る8月14日の豪雨災害の被災地である京都府宇治市に入ります。
今回は教職員・学生、合計12名で、
被災家屋の泥かき、後片付けなどのお手伝いをさせていただく予定です。
2012年8月17日金曜日
宮城より帰ってまいりました
8月10日の朝、神戸を出発し、その日は仙台にて宿泊。
11日は石巻中学校にて『石巻こどもフェスタ』を開催し、
子どもたちとの楽しいふれあいがたくさんありました。
焼肉や長田名物そばめし、おいしいジュース、かき氷を食べてもらったり、
長田区善意銀行さまからご提供いただいたお菓子を使用したお菓子釣り、
ブンブンこまや紙トンボといった昔遊び、スーパーボールすくいでたくさん遊んでもらったり、
約5mの竹を使った本格的な流しそうめんやスイカ割りといった
なかなか体験できないコーナーもありました。
片付けの後、津波被害のあった門脇小学校を訪問し、黙祷を捧げました。
門脇小学校のある沿岸部は震災から1年5ヶ月たった今も、
住宅が流されてしまったと思われる建物の基礎の部分に雑草が生い茂り、
まだまだ手付かずの状態でした。
津波により火災の発生した門脇小学校も建物は震災当時のままでした。
今回参加した学生のうち、被災地を訪れたことのある学生は2人、
また、阪神淡路大震災を経験し記憶している学生が2人、
その他のほとんどの学生・生徒が初めて見る”被災地”でした。
そこにあった人々の生活が3月11日を境に突然奪われてしまったことを目の当たりにし、
皆言葉を失ってしまいました。
門脇小学校訪問後、帰路に着き、
12日の朝6時50分無事に神戸に帰ってまいりました。
今後も継続して東北の復興のために、
神戸にいる私たちが出来ることを考えていきたいと思います。
11日は石巻中学校にて『石巻こどもフェスタ』を開催し、
子どもたちとの楽しいふれあいがたくさんありました。
焼肉や長田名物そばめし、おいしいジュース、かき氷を食べてもらったり、
長田区善意銀行さまからご提供いただいたお菓子を使用したお菓子釣り、
ブンブンこまや紙トンボといった昔遊び、スーパーボールすくいでたくさん遊んでもらったり、
約5mの竹を使った本格的な流しそうめんやスイカ割りといった
なかなか体験できないコーナーもありました。
片付けの後、津波被害のあった門脇小学校を訪問し、黙祷を捧げました。
門脇小学校のある沿岸部は震災から1年5ヶ月たった今も、
住宅が流されてしまったと思われる建物の基礎の部分に雑草が生い茂り、
まだまだ手付かずの状態でした。
津波により火災の発生した門脇小学校も建物は震災当時のままでした。
今回参加した学生のうち、被災地を訪れたことのある学生は2人、
また、阪神淡路大震災を経験し記憶している学生が2人、
その他のほとんどの学生・生徒が初めて見る”被災地”でした。
そこにあった人々の生活が3月11日を境に突然奪われてしまったことを目の当たりにし、
皆言葉を失ってしまいました。
門脇小学校訪問後、帰路に着き、
12日の朝6時50分無事に神戸に帰ってまいりました。
今後も継続して東北の復興のために、
神戸にいる私たちが出来ることを考えていきたいと思います。
2012年8月12日日曜日
2012年8月11日土曜日
2012年8月10日金曜日
“がんばろう石巻”子どもフェスタ
神戸常盤ボランティアセンターは、
平成24年8月10日〜8月12日の予定で、
宮城県石巻市に東日本大震災継続支援ボランティアとして向かいます。
今回の一団は総勢40名で、
「“がんばろう石巻”子どもフェスタ」と銘打って、
被災された子どもたちに「夏の楽しい思い出」を作ってもらうことを目的とし、
神戸の和牛や長田名物のそばめし、流しそうめん、などの食べ物の提供と、
バルーンアートや輪投げなど、子どもさんたちとのふれあいコーナーを企画しています。
少しでも当地の方々に喜んでいただけるよう、一生懸命活動したいと思います。
現地活動の記録はリアルタイムでこのブログでお伝えしていきます。
なお、一団の現在位置は、ここから確認することができます。
平成24年8月10日〜8月12日の予定で、
宮城県石巻市に東日本大震災継続支援ボランティアとして向かいます。
今回の一団は総勢40名で、
「“がんばろう石巻”子どもフェスタ」と銘打って、
被災された子どもたちに「夏の楽しい思い出」を作ってもらうことを目的とし、
神戸の和牛や長田名物のそばめし、流しそうめん、などの食べ物の提供と、
バルーンアートや輪投げなど、子どもさんたちとのふれあいコーナーを企画しています。
少しでも当地の方々に喜んでいただけるよう、一生懸命活動したいと思います。
現地活動の記録はリアルタイムでこのブログでお伝えしていきます。
なお、一団の現在位置は、ここから確認することができます。
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