2012年11月29日木曜日

11/24常盤祭「ミンナDEカオウヤ」

11月24・25日は第46回常盤祭が開催されました(^O^)

早食い大会や男女装コンテスト等の様々なステージ企画や

部活または学生有志による模擬店、

子どもが遊ぶことのできるアミューズ、

たくさんの方で賑わっていました\(^o^)/

そんな中、急遽ではありますが、

ボランティアセンターでも24日に

東日本大震災で被災した障がい者福祉事業所さんの商品を販売いたしました!!






牛タンカレーやさんまのつみれ汁、食べるラー油にクッキー、

また仙台七夕まつりの七夕飾りをモチーフにしたストラップや

お弁当袋、入浴剤など様々な商品が並びました♪

みなさまのご協力により思った以上に売れ行きがよく、

すぐに売り切れになってしまった商品もありました(>_<)

売り切れ続出(*^^)v↑


この企画は株式会社インサイトさんがされている

東日本大震災で被災した障がい者福祉作業所の授産品を

全国で販売して、被災した障がい者の収入・福祉事業所の経営を支える

「参加型」プロジェクト(=経済支援活動)で、


今回は1日限りの販売でしたが、「ミンナDEカオウヤ」常設店舗が

梅田スカイビル1階にありますので、ぜひ行ってみてください(*^_^*)


詳しくは「ミンナDEカオウヤ」公式サイトをご覧ください→http://www.kaouya.jp/

自分の気に入った商品を買うことが、直接被災地の復興支援につながります。

神戸常盤ボランティアセンターでは、

まだまだ東日本大震災の復興支援を継続していきます!!


2012年11月20日火曜日

11/18一七市拡大版2012

11月18日(日)は新長田の鉄人広場にて

「一七市拡大版2012」が開催されました!


「一七市拡大版」とは、

阪神大震災を風化させないため、みんなの思いやりの心を忘れないようにと、

震災の年の11月に障がい者小規模作業所「くららべーかりー」さんが

始めた「一七市(いちなないち)」という福祉バザーが、

震災から17年たった今では、拡大版として年に1度の大きなイベントになっています。

長田区を中心とした障がい者福祉事業所・当事者団体・学校・ボランティア団体等が集まり、

毎年絆を確かめ、より強固なものとしています。

各事業所の自主製品販売や様々な食べ物の販売ブースが立ち並び、

東北支援コーナーとして東日本大震災により福島から神戸へ避難して来られている

「べこっこMaMa」さんのブースや「東北へ絵本を送ろう」という企画もありました。

午前と午後の2回、池田小学校の子どもたちによるエイサーの披露もあり、

普段の繋がりがさらに広がっているように思いました。


神戸常盤ボランティアセンターでは、

神戸常盤女子高等学校ボランティア部の生徒がクイズラリーの受付や

障がい者福祉事業所の新商品開発委員会による

見本市のアンケートのお手伝い等を行いました。


会場にお越しの方に自ら声を掛けたり、

アンケートをご記入いただく方に見本市の趣旨や商品の説明をしたり、

少し勇気のいる大変な活動でしたが、とても頑張ってくれました。


また、この「一七市拡大版」は毎年長田区共同募金委員会より

助成をいただいて、開催されていますが、

高校のボランティア部ではその数日前に街頭募金活動を行いました。

自分たちの活動が実際に役に立っている機会を

目にすることが出来たことも良い経験となりました。


神戸常盤ボランティアセンター

2012年11月12日月曜日

11/11須磨在宅福祉センター福祉避難所運営訓練

11月11日、須磨在宅支援センターにて炊き出しを行いました。

これは、須磨在宅支援センターにて行われた、

地域・中学生との協働による「福祉避難所」宿泊訓練の一環で

外部からの炊き出しボランティアを受け入れることを想定して、

本センターが炊き出しボランティアとして避難所前にて調理を行い、

2階の食堂にて中学生にお手伝い頂きながらお配りしました。

朝5時半頃からスタッフが集合し、

住宅街のため発電機が使えず、暗い中で調理を行いました。

メニューは豚汁とレンジでチンするタイプのご飯です。

ご飯はレンジはもちろん使えないので、

大鍋に湯を沸かし、20分程茹でて温めました。

外での調理は時間帯や場所、風や雨等様々なことを

もっと想定しなければいけないな、と感じました。

ボランティアセンターとしては年間通して4回ほど炊き出しを行っていますが、

災害時、どの人数に対してどの位材料がいるのか、

どんな調理器具があるのか等、見直す機会となりました。


2012年11月5日月曜日

11/5真野児童館「防犯キッズ講習会」

11月5日に長田区にある神戸市立真野児童館にて

子どもたちを対象にした「防犯キッズ講習会」がありました。

最初の予定では、子どもたちがまち歩きをして、自分たちの身近にある危険を知ったり、

どんなところが安全かということを考えるワークショップをする予定でしたが、

この日は残念ながら雨が降ったり止んだり・・・ということで、

室内で行う防犯講習会となりました。

こちらに学生2名が一緒に参加させていただき、

子どもたちと登下校・外で遊ぶときに気を付けなければいけないことや

学校でも習っている「いかのおすし」の復習等をしました。

とても元気な子どもたちと楽しみながら、でも時には真剣に、

防犯について学ぶことが出来ました。



11/3こうべUDフェア

今年も鉄人広場にて、11月3日(土)に開催されました。

神戸常盤ボランティアセンターでは、長田区UD研究会に参加し、

常日頃からUDの普及、啓発に取り組んでいます。

今年で11回目を迎えるこうべUDフェアですが、

ボランティアセンターでは、UDカフェブースを出展しています。

毎年学生がコンセプトからブースの設え等を企画し、

その年その年で違うものになっています。

今年はとてもシンプルなカフェとなりましたが、

福島から震災の影響を受け避難してきているお母さんたちが

自分たちの自立のために活動をされている「べこっこMaMa」さんの

べこっこロールの販売を行いました☆

限定16個だったこともあり、即完売でした!

また、ステージでは「音楽とふれあおう」と題して、

学生有志による参加型のステージを行いました。

腕や足にくくり付けることのできる鈴や

子どもの手のひらにすっぽり収まるマラカス、

押すだけで音のなるハンドベル等を用意して、

会場の皆さんと合奏をしました(^^♪

その場で意図を伝え、一緒に演奏をする、、

とても難しい企画でしたが、会場の皆さま、司会の方、

研究会の皆さまのご協力により、何とかステージを終えることが出来ました。

みんなに優しいまちながたのみんなに優しいUDの取り組みについて

来場された皆様に少しでも知っていたいただく機会になったのではないかと思います。