今日はUD山歩きツアーに参加させて頂きました。
このボランティアは車椅子で山登りをしたいという意見をきっかけに、企画されたボランティアです。
今回は山歩き第一弾ということで、ながた障がい者地域生活支援センターから、神戸常盤大学まで歩きました。
最初に自己紹介をしたり、3つのグループに分かれて、チーム名を話し合って決めるなど、お話をすることで、グループが団結したように感じました。
車椅子を押させて頂いたのですが、普段歩いている道が斜めになっていることに気づきました。また、常盤坂は急斜面ですが、80キロの電動車椅子を3人で押すと登ることができました。
しかし、まっすぐ進むことができず、電信柱にぶつかりそうになりました。
私も常盤坂を車椅子で降りる体験をさせて頂いたのですが、正直怖かったです。でも押してくれた人が友達だったこともあり、いつの間にか不安な気持ちがなくなっていました。信頼することが大切だと思いました。
高齢者体験をした方にお話を伺うと、視界が狭く、耳が聞こえにくいため、車が来ても気づきにくいとおっしゃっていました。
私も足に2キロの重りをつけたのですが、予想以上に歩きにくかったです。
高光 由依