2011年3月30日水曜日
2011年3月29日火曜日
2011年3月28日月曜日
大槌町にて
炊き出し2日目。町の会議中に津波の被害にあい、町全体の機能を一瞬にして失った大槌にて、昼・夜の2回炊き出しを行いました。 釜石から大槌に向かう沿岸沿いの道は、戦争を知らない私たちが見ても、空襲にあったかのような、悲惨な光景が広がり、声になりませんでした。 避難所では、子どもから高齢の方まで、肩を寄せあって暮らされていました。子ども達は、初めは警戒していましたが慣れていくと向こうから遊びに誘ってくれました。また、明日は久しぶりのお風呂に入るために花巻温泉に行けるのに、『温泉は止めて明日も遊びたい』と寂しそうに言ってくれました。その様子に言葉にならない思いが溢れだし、できるなら長い期間遊んであげたいと思いました。 夜の炊き出しでは、避難所の方々の前で、ご挨拶させて頂き、皆様から「ありがとう。美味しかった、励まされました」という言葉と共に、温かい拍手を頂きました。涙で声が詰まりました。 明日も、皆さんに少しでも笑顔になって頂けるよう、頑張ります。
自衛隊と
自衛隊が避難所にもってこられた主食の「おにぎり」に、少しでもおいしく食べていただけるようにと、 1つひとつふりかけをまぶし、ラップで保存しました。このおにぎりと、私たちがお配りさせていただいたスープが、避難者の方々のこの日の夕食です。
3日目の活動終了
活動開始
体調不良者もなく、朝を迎えました。
消灯してからも、余震に何度か目を覚ましました。こちらの方に伺うと、まだ回数は減ってきたということです。今も揺れました。
今日も一日、一丸となってがんばります!
2011年3月27日日曜日
今日も無事終了しました
28・29日の予定
ポスター掲示
誤嚥性肺炎予防のためのポスターを掲示させて頂きました。お願いしたところ、心よく掲示板へ貼って下さいました。ハブラシの状況を確認したところ、足りているとのことでした。口腔ケアが肺炎予防になるといことが少しでも広がれば・・・と願っています。
うれし涙が

炊き出しを食べてくださったお母さんと子どもさんが、
「おいしかったです。ありがとう。よかったら皆さんで…」といって飴をくださいました。
丁重にお断りしたのですが、是非にということでしたので今回は頂くことにしました。
人の温もりにふれどおしの今回のボランティア活動です。
感謝
東北関東大震災 義捐金活動(3月26日)
起床〜出発2日目
2011年3月26日土曜日
前沢SA
本日の総走行距離1,021Km。
今日はここで車中泊。
トイレもあるし、食料もあるし、安心。
明朝6時に出発し、8時頃に釜石市本郷地区に入り、昼・夕2回、炊き出しの予定。
明日から、被災者の皆様のお役に少しでも立てるようがんばります。
がんばろう東北! がんばろう日本!!
泉PA
歯科の業者さんが、PAまでデンタルリンス等、支援物資を届けてくださる。ここでも人の温かさにふれる。今日、何回目だろうか。ただただ感謝。
追記
T&K株式会社の社長が仙台支店があるので途中で会うことができれば、口腔ケア用品を届けますとお電話下さいました。
助かりました。ありがとうございました。
海老名SA
ただいま到着。
総走行距離510Km。
残り半分。
頑張ろう!!
GSで給油をすると店員さんがたまたま岩手の山田出身ということで、
ここでも「がんばってください!!」と声を掛けていただきました。
皆さん温かい!!
25.5リットル給油。
御在所SA
出発から約175Km、12リットル給油。
途中、栗東あたりからしばらく路面積雪していましたが、今は快晴です。
前途多難?
バスガイドさんが「災害支援・神戸常盤大学」の表示を見て、
「がんばってきてください」と温かい声を掛けてくれました。
東日本大震災 災害ボランティア派遣
2011年3月25日金曜日
UD山歩き(3月25日)

今日はUD山歩きツアーに参加させて頂きました。
このボランティアは車椅子で山登りをしたいという意見をきっかけに、企画されたボランティアです。
今回は山歩き第一弾ということで、ながた障がい者地域生活支援センターから、神戸常盤大学まで歩きました。
最初に自己紹介をしたり、3つのグループに分かれて、チーム名を話し合って決めるなど、お話をすることで、グループが団結したように感じました。
車椅子を押させて頂いたのですが、普段歩いている道が斜めになっていることに気づきました。また、常盤坂は急斜面ですが、80キロの電動車椅子を3人で押すと登ることができました。
しかし、まっすぐ進むことができず、電信柱にぶつかりそうになりました。
私も常盤坂を車椅子で降りる体験をさせて頂いたのですが、正直怖かったです。でも押してくれた人が友達だったこともあり、いつの間にか不安な気持ちがなくなっていました。信頼することが大切だと思いました。
高齢者体験をした方にお話を伺うと、視界が狭く、耳が聞こえにくいため、車が来ても気づきにくいとおっしゃっていました。
私も足に2キロの重りをつけたのですが、予想以上に歩きにくかったです。
高光 由依
義捐金マニュアル
○義援金使途
→被災地の復興支援
○寄付先
→中央共同募金会 または 全国社会福祉協議会 被災地に直接送る
○実施団体の名称・連絡先
→神戸常盤大学ボランティアセンター 詳しくは、神戸常盤大学
○資料
→活動報告書、ボラセンニュース、リーフレット
○事前準備
・義援金活動の場所を事前に警察署などで確認し、許可をとっておく。(別紙参照)
・喉を傷めるので、飴・飲み物を用意する。
・義援金活動を行う時間を、しっかりと計画する。
○当日準備、注意事項
・毎回の活動で義援金活動の場所を確認・反省を怠らない。
また、通行の邪魔にならないようにしなければならない。
・季節、その日の気温や、天気に応じた服装に気をつけなければならない。
○呼びかけについて
・呼びかけはローテーションで行う。一人だけが呼びかけをしない。
・呼びかけの言葉を工夫する。一種類になりがちなので、しっかりと考えておく。
・短い言葉にまとめて、聴きやすいようにする。
(呼びかけ言葉例)
「神戸常盤ボランティアセンターです。阪神淡路大震災で私たちは全国の方々に助けていただきました。今度は私たちの番です。○○地震への義援金にご協力ください。」
「私たちは神戸常盤大学ボランティアセンターで活動しているものです。○○地震の被災地の復興のための義援金を集めています私たちは阪神淡路大震災の時にたくさんの方々に助けていただきました。今度は私たちが被災地の方々を助ける番です。ご協力よろしくお願いします。」
神戸常盤ボランティアセンターです。○○地震の被災地復興のための義援金にご協力よろしくお願いします。」
○その他注意事項
・所属をはっきりと伝える。
・義援金活動を終える時は、必ず「ご協力ありがとうございました。」と大きな声で気持ちをこめて言うこと。
・このマニュアルを理解してから、義援金活動に挑む。
東日本大震災 議事録
3月25日(金) 義援金活動のまとめ
○これからの活動について
・学内活動
→入学式 時間:入学式前
場所:校門前(正面・正門)
→箱を置く 期間:1ヶ月間
場所:庶務、キャリア、売店
・学外活動
→板宿商店街 期間:春休み中
→その他長田の町を中心に活動する
○義援金をどうするか
全国社会福祉協議会へ送る
→今後の集めた義援金を岩手県社会福祉協議会へ送る
○義援金活動の振り返り
・ボラセンの行動力に驚いた→情報集めとネットワークのすごさ
・無理なく参加できてよかった
・良いところばかりではなく、反省点も見て改善につなげられてよかった
・立っているだけの人には入れにくい
・事前準備や事後反省会があるのがよかった
・長田の町の人の優しさや温かさに気づくことができた
・喉あめと手袋は必需品である
・呼びかけの言葉を練習しておくべき
・一般学生のボランティアに関する知識の低さに気づくことができた
・一般学生が参加しやすい雰囲気を作るべきであった
・この活動だけではなく、今後のボランティアの方向を考えることができた
・学校との意見交換をしっかりとしておいたほうが良い
・新たな人たちとのつながりを作ることができた
・自分たちの大学がある街を知ることができた
・話がうまく伝わっていないなどの今後に生かせる反省点を見つけることができた
・募金と義援金の違いに興味を持てた
→義捐金の字の説明ができるならいい
○今後の課題
・ポスターの名前が違う←地震の名前(震災の名前なのか、地震の名前なのか)
・義援金の「援」という字を統一させるのか←違うと指摘があった
参加者
N1 中橋・堀内・宇根・牛原
P1 武部・下垣・佐々木・長田
O1 阪田
2011年3月20日日曜日
ちびっこあそびたんけいたん(3月20日)
今日は長田市役所でちびっこあそびたんけんたいというイベントがありました( *^o^* )
私達は会場の設置をしてから障がいのある子ども達と一緒に楽器あそびをしたりしました♪
みんな楽しんでくれて、楽器を使って身体をゆらしたりリズムにのって叩いたりしていました\( ^o^ )/
他にも影絵コーナーや絵本の読み聞かせコーナーがあって、イベントは盛り上がってました♪
私は人生初の影絵を体験することができて、実際に影絵シアターで子ども達に見せたりもしました!
良い経験ができたと思います♪♪
私は主に先輩達の補助をしていたのですが、あまり積極的に動けなかったかなと反省しました…
先輩達は子ども達をしっかりと引き付けて進行していました。
そこから学ぶこともたくさんあって、本当に良い機会だと思いました。
長田ボラセンやサンタ団の方々も頑張っていました!
本当に楽しかったです!
またこういうイベントがあったら是非参加したいです\( ^o^ )/
P1 佐々木翔子
メッセージ#2 震災に対する思い
今回の東日本の被災地の方々の思いをテレビで知り、改めて震災の恐ろしさを実感しました。
忘れられない被災者の方の言葉があります。
「生きてるだけでいい、会えただけでいい」
それを聞いた時、いかに私自身の毎日が大切なものか、幸せであるものかを実感できました。
それと同時に、涙が止まらなくなりました。
震災は悲しみしか与えないように思いますが、
その中で人の温かさや優しさを知ることができるのではないでしょうか。
私が義援金活動をしている時、
自転車を漕いでいてわざわざ止めてまで義援金を入れてくれた人、
車椅子に乗ったまま入れてくれた人、震災の怖さを語りながら入れてくれた人、
お財布の中の小銭を「少ないけど」と全部入れてくれた人…、
たくさんの方々がいました。
そういった人の優しさに触れることで、私は幸せを感じることができました。
このみんなの思いを、必ず、必ず、必ず!!!
被災地に届けてほしいです。
そして被災者の方々の心にも届くことを信じています。
これが私の思いです。
P1 佐々木翔子
東日本大震災 義捐金活動 in 長田(3月19日)
午後からは神戸常盤女子高等学校の生徒さんが駆けつけてくれました。大学生2人と、高校ボラ部が中心となって、新長田周辺と長田神社前商店街で活動させていただきました。
良かった点
・何度も義捐金に協力してくれる方がたくさんいた
・高校生がボラ部の子以外に弓道部の子もいてみんなで協力できた
・自分で考えて呼びかけをした人がいて見習おうと思った
・暖かい言葉が嬉しかった
・立ち止まって義捐金に協力してくれた
・義捐金活動が出来てよかった
・義捐金協力者が高齢者の方が多かった→阪神淡路大震災が関係している
・私もこれから義捐金を協力したいと思った
・いろんな年齢層が義捐金の協力をしてくれた
・「少しでごめんね」「こんだけだけど」などの協力してくださる気持ちが嬉しかった
・初めてのボランティアをしました、とってもよかったです
・高校生が頑張ってくれた
・震災を経験した方は義捐金の協力に積極的
反省点
・援か捐をはっきりさせないといけない
・呼びかけをしっかり頭に入れておかないといけない
・大きな声すぎた
・人の通りが少なかったので場所を考えて行くのがよかった
・緊張して上がってしまった
・弓道部で知識がなかった
・「ありがとうございます」のタイミングが難しい
・高齢者が多いので義捐金箱の穴を大きくした方が良い
・三宮はボランティア活動をしている人が多いので時間帯や場所を考えるべき
義捐金:17万3547円(三宮+長田)








本日の午前中の活動場所は大槌町立金沢小学校です。


300食すべて食べて頂きました。ありがとうございました。 14時45分、撤収中。
12時30分からお配りさせて頂いています。









長田警察署で交付していただいた緊急通行許可証のおかげでガソリンも待たずに直ぐに入れてもらえました。交付の際に署員の方から、「頑張ってきてください」とお声をかけて頂きうれしかったです。










